【第三一回】合評会(安西晋二・浜地百恵・跡上史郎)

 ◆合評会
 近年発表された論文を取り上げ、気になる点や話題が広がりそうな点などをみなさんとともに意見交換をし、共有していくという試みです。
 最初に論文執筆者から自論の見どころや言い足りなかったことなどを手短に話してもらい、そのあと質問者から話題を広げてもらうといった形式です。


◆取り上げる論文(四本)

安西晋二「〈怪奇〉を語る澁澤龍彥:非人間的存在への志向」(『日本文学論究』第84冊、2025・3)

浜地百恵「幻想の越境とトランスナショナリズム:澁澤龍彦「うつろ舟」論」(『早稲田大学大学院文学研究科紀要』2025・3)
https://waseda.repo.nii.ac.jp/records/2005562

浜地百恵「〈うつろ舟〉表象論序説:澁澤龍彦「うつろ舟」を読むために―」(『繡』2023・3)

跡上史郎「「ランプの廻転」と逆の迷宮:一九七〇年代鏡花ブームと澁澤龍彥」(『日本近代文学』第110集、2024・5)
https://doi.org/10.19018/nihonkindaibungaku.110.0_137


◆開催日時
 2025年7月19日(土)、14:00~
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